|
近畿大学理工学部では、土木工学科の伝統を基礎として、さらなる発展をめざして社会環境工学科としての改組・拡充を図りました。近畿大学理工学部土木工学科は、他大学の土木工学科以上に従来から環境への配慮をおこなってきましたが、地球環境問題の深刻化や成熟社会への対応など時代の要請を考慮し、社会環境工学科として再スタートを切ることにしました。
本来、土木工学科はCivil Engineeringというように、市民のための工学、市民生活や市民社会を支える工学です。こうした土木工学の本旨に立ち戻り、よりよい市民社会を構築する技術として建設技術教育に加え、現在、地球規模で問題となっている地球環境問題への対応や高齢化の進行にともなう福祉の充実などの都市環境面での課題に対処するための教育、さらには環境デザインを中心とした設計・デザイン教育にも対応していきます。
社会環境工学科では、長い伝統を有する土木工学科としての教育・研究を基盤にしつつ、人間環境から地球環境まで広範囲な分野を視野に入れ、さまざまな環境問題に対処するための基礎的素養と、環境創造技術と建設工学技術を持つ、時代のニーズに対応した技術者の養成をめざします。
|